さて、過激なタイトルから始まったこのブログですが、SwitchBotスマートロックを買って2ヶ月ちょっと経ったレビューとなります。
結論から言えば、生活のストレスが増えました。
今回は、SwitchBot スマートロックを買って後悔した話を書いていきたいと思います。
私は2022年の11月にSwitchBotスマートロックを買いました。
理由としてはめちゃくちゃ漠然としていて、シーリングライトもSwitchBot化(SwitchBot Hub搭載シーリングライトを購入)したし、鍵もスマートロック化したら便利なんじゃない?という感じでした。
SwitchBotの製品を買った理由も、他の製品がSwitchBotで、統一したほうが便利だろう、という理由でした。
SwitchBotスマートロックは、設置時に高さをある程度ドアの鍵と合わせるんですが、うちの場合は絶妙に、設定されたネジ間隔の中間でした。
なのでドアとの接地面が微妙に斜めになっていて、スマートロックが外れてしまっていました。
偶然その時は家にいたので大丈夫でしたが、外出時に起こっていたらと思うと・・・・
その後再設置してからは特に外れたりはしてませんが、設置の段階でミスってると詰むことがあるのは結構怖いですね。
最近のAmazonって置き配するじゃないですか
家の外の置き配を取りに行った際に、スマートロックが「ガチャ、ピーーーーーーーーーー」ってなったんですね
あ、終わった
ということで、見事締め出されました。
時刻は深夜0時、大家はもちろんとっくに寝ています。
実家に鍵はありますが、車で1時間半かかります。
しかも車の鍵も家の中、完全に詰みました。
数十分外でいろいろ考えた後、思いついたのが
アレクサーーーーーーーー!
と、家の外から叫ぶ、でした。
すると見事Alexaが反応、事前に設定していたPINなどを叫び、なんとか開けることができました。
これ、ほんと事前にPINの設定してなかったら詰んでましたね。
これがこの記事最大の、SwitchBotスマートロックをおすすめしない理由です。
手間が増えます。
これは買った後に気づいたんですが、SwitchBotスマートロックには、近づいたら自動解錠するような機能はありません。
それを踏まえて、外出先から帰ってきた場合を考えます
普通の鍵の場合
鍵を取り出す→開ける
SwitchBot スマートロックの場合
スマホを取り出す→ロックを解除する→アプリを起動する→スマホアプリで鍵の解錠操作をする→解錠されるまで待つ
というように、スマートロックの場合のほうが、手間が増えるんです。
また、SwitchBotアプリは不安定なので、起動した後に一度上から引っ張って更新しないと、正常に解除できないことがかなり多いです。
あと、SwitchBotアプリは、現時点ではWearOS(Googleのスマートウォッチ用OS)に対応していません。
なので、私が使っているGoogle Pixel Watchでは、音声操作で解錠する必要があります。
ちなみにAppleWatchには対応してますが、アプリがめっちゃラグいです。
自動施錠は、スマートロックにすることで得られる恩恵の最たる例です。
私も当然設定していますし、これはまぁまぁ便利です。
(まぁそれで締め出されたけどな)
ただ、普段の生活に於いてはかなりストレスです。
ゴミ出しをする場合を考えます。
ゴミ出し場が家の目の前なので、普通に鍵を閉めず行きたいところですが、自動施錠があるので勝手に施錠されます。
ですが、その度にスマホのロックを解除してアプリを起動、解錠操作をするのは面倒なので、鍵をもっていきます。
スマートロックが勝手に施錠した鍵を、普通の鍵で開けます。
なんのマッチポンプ??????????これ???????????????????????
この商品って、安くないんですよね
普通に一万円します
だからこそ、買い替えずに現状は使ってます。
ただ、先述した通り、生活はまったく便利になってないし、むしろめんどくさくなってます。
他のスマートロックの殆どは、Bluetoothによる接近検知で解錠する、ハンズフリー解錠に対応してます。
本当はこれがやりたかった、ちゃんと調べなかった私の落ち度はかなりあると思います。
お金が溜まったら買い替えたいですね、はぁ。。。。
他にもSwitchBot製品は全般アプリの作りが本当に悪いので、他社製品をマジでおすすめします。
それでは。
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指紋認証パッドを使ったらいかがでしょう。
私はSwitchBot、便利に使えてます。