Fediverseとの出会い、鯖の運営、ここまでの軌跡
この記事は Fediverse Advent Calendar 2020の第四会場16日目の記事です。
noteとかに書こうと思ったんですが、せっかく先日ブログをリニューアルしたので、自分のブログに書いてみます。
まずは僕のTwitterのフォロワー向けのご挨拶。
どうも、みなとです。
まず最初にみなさんはFediverseってなんや?って思ってると思いますが、簡単に説明すると
TwitterみたいなSNSがたくさん相互につながった巨大なネットワークと思えばいいです。
そしてその一つ一つのTwitterみたいなSNSは、個人だったり企業だったりが運営しています。
そしてその大きなFediverseの中に鎮座している一つのサーバー「misskey.open-w.net」を管理しているのが、私です。
次にFediverseのみなさんにご挨拶。
始めまして、巳波みなとです。
先述したように、misskey.open-w.netというMisskey鯖の鯖缶をしています。
今回はMisskey見てたらたまたま見つけたこのアドベントカレンダーに、小さい鯖の鯖缶ですが投稿させてもらおうと思います。
この記事では、なぜFediverseを見つけ、参加したのか。なぜ一銭も入らないのに鯖缶をやっているのか。
について話していきたいと思います。
Fediverseとの出会い
簡単に言うと、Twitterに疲れて行き着いたのがここ、という感じです。
Fediverseのみんなほとんどそうでしょ?あたい知ってるよ
確かePiさんから教えてもらったんじゃないかなと思っています。本当かは知りませんけど。
このサイトを見て、「なんか面白そ~だな~」「てか和製なのかこれすごいな」と思った気がします。
そんなわけで、Misskey.ioがまだxyzだった時代に、Misskeyへ突入しました。
Misskey.xyzでの生活
なんかオセロばっかやってた記憶しかないですね。
あとはグローバルの流れの速さにめっちゃ驚きましたね。
ローカルはかなり内輪ノリな雰囲気で、入っていくのに苦労しましたが、一方で「はじめました!」と投稿するとめっちゃリアクション付くみたいなことがあって、それはかなり良かったですね。
でも一方で、やっぱり自分にはTwitterのほうが向いているなと感じて、徐々にMisskeyから離れていきます。
Twitter危機
Twitterが、「エロ絵師凍結するぜ」みたいなことになって(本当は今までと対して変わってなかったんだけど)一斉にPawooに流れ込んだことありましたよね。
その時に同時に僕もPawooに逃げ込みました。
それがFediverseとの再会でしたね。
でも、「あ、Pawoo合わないな」と思って、次はmstdn.jpに行きました。
ここでもなんか違う感があって、結局またMisskeyに戻ってきました。
Misskey.ioでの生活
なんかMisskey.xyzがいつの間にか飛んでいて、Misskey.ioになりました。
LTLたのし~~~~~~~~っていって生活していたら、ここで
Misskey.ioのLTLが廃止されました。
原因は、開発者であるしゅいろさんがそもそもLTLが好きじゃなかったことが原因だった気がします。
ともかく、LTLしか使っていなかった私はどうしようかと思いました。
そこで思いついたのが、「自鯖でMisskey.ioと連合すれば、実質LTLじゃん」ということでした。
自鯖での生活
Nginxのリバースプロキシ設定に苦戦しつつも、なんとかサーバーを開けることができました。
鯖機はマイクラサーバーとして稼働していた自宅サーバーに、Minecraftと共存させる形で稼働。
そこそこ楽しい生活を送っています。
Twitterでは言えないようなことを投稿したり、MisskeyやMastodonならではのガジェトークを覗いたりしています。
現在はマイクラ鯖と分断して、自宅に転がっていた低スペPC上で動いていますが、非常に快適です。
なんで鯖缶やってるの?
理由は一つ、なんでも自由にできるからです。
自分の裁量で機能を取り込んだり、自分の連合したい場所だけ連合したり、なんでも思い通りです。
マジで最高。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
これがFediverseとの出会い、そして現在までの軌跡です。
これを参考にしてもしなくてもいいですが、よいFediverseライフを。
↓ウチの鯖です。登録自由です。
OpenWorld.net